外国人労働者を受け入れるメリット・デメリット
■外国人労働者を受け入れるメリット・デメリットとは
外国人労働者を受け入れることについては、良い点・悪い点の両方が存在します。
そうしたメリット・デメリットについて、以下にご紹介します。
●外国人労働者を受け入れるメリット
・人手不足が解消される
外国人労働者を採用することにより、日本人の労働者だけでは不足する労働力を補い、人手不足を解消させることができます。
・様々なコスト削減
外国人労働者を受け入れることにより、国内の人材を募集するよりもすみやかに労働力がそろうことが多く、採用に時間がかかることによるコストを削減することができます。
さらに、国や各自治体が外国人の雇用に当たり配布している助成金を活用することにより、さらにコストを削減することもできます。
●外国人労働者を受け入れるデメリット
・外国人ゆえの手続きが必要
外国人労働者を雇用する際には、国内の人材とは異なり様々な手続きが必要です。
その例として、在留カードの確認、就労ビザの取得、ハローワークへの届け出などがあげられます。
・雇用までに時間がかかる
上のデメリットと同様になりますが、外国人労働者を雇用する際にはビザの発行・渡航・在留資格の変更など、時間を要する手続きが複数存在するため、採用後すぐ働いてもらうことが難しくなっています。
外国人労働者を雇用する際のデメリットをできるだけ減らすには、ミスなく確実に手続きをすることが重要です。
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